いつもの場所にいつもの時間、彼女と二人で過ごす放課後。

 何よりも大切な時間で掛け替えの無い約束。

 それは、過ぎ行く日常のたった1コマなのかもしれない。

 それでも、本当に大切な物はそこにしか無かった。

 

『放課後の約束。』

 

「君の傍に居れる事が何よりも嬉しかった。」 

もしも、僕の言葉が君に届くなら伝えたい…。 

「君の瞳に映る自分の姿を見るのが嬉しかった。」 

好きだったから言えなかった言葉。 

「君に会えて…とても、幸せだった…。」 

好きだったから伝えられなかった想い。 

 

届かなかった想いをもう一度だけ…。